おとなの艶が感じられるゆとりのある暮らし
空間自体をインテリアに
「優雅な曲線」で空間を彩ります。
マンションリフォームで、まず取り組んだのが、間取りの一新。
3LDKの細切れの間取りを曲線と光を取り込むマジックで、ゆとりある住まいにリフォーム。
奥様のお悩みであった、閉鎖的なキッチンはオープンキッチンにして、広がりを持たせ、リビングで集う家族との会話も楽しめるようになりました。
ダイニングテーブルと一体化させたオリジナルキッチンは曲線をもたせて、デザイン美だけでなく、動きやすさも図りました。
キッチンのカウンタートップには白の人造大理石を張り、すっきりとした美しさで清潔感を演出。
ベッドルームには壁に収納を設けて、スペースの有効活用を図りながら。収納力をもたせて効率性を高めました。
建築家ならではの空間活用のアイデアで実現させた、今までにないマンションリフォームです。
リビングとベッドルームを柔らかく仕切る曲線の壁は、柱状の木材と乳半色のアクリル板で構成し、インテリアとして空間に表情をもたせるだけでなく、一部をシェルフにすることで家具としても活用。
曲線をもたせた木製の壁に対して、テレビ周りの壁は、収納を重視して、すっきりとまとめました。
光沢がありながら、落ち着きをもたせた色合いと、ほんのりとした間接照明で、無駄を省いた上質なゾーンに仕上げています。
見た目以上の収納力と洗練さを兼ね備えています。
『美と安らぎ』の融合。
無二建築設計事務所は建築家ならではの感性をいかしたアイデアで、他には類を見ない、たったひとつの『こころの贅』を凝らした空間をつくります。